ゼロキューブの内装実例|おしゃれなアイデア&考え方のポイント
キューブ型のシンプルな外観が特徴のゼロキューブが人気を集めています。
ゼロキューブとは、シンプルなキューブ型の家をベースに、ご家族のライフスタイルにあわせてこだわりを追加できる規格住宅です。
デザインバリエーションも豊富で、さまざまな好みに合わせて選ぶことができます。
しかし、ゼロキューブは1から間取りやデザインを決められる注文住宅ではないため、理想のマイホームに仕上げられるのかといった疑問を抱える方も少なくありません。
そこで今回は、函館エリアでゼロキューブをご提案している不動産企画ウィルが、実際の施工事例をもとに内装の実例を紹介します。
このコラムのポイント |
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ゼロキューブでおしゃれな内装を実現した豊富なアイデアがわかるので、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
ゼロキューブのおしゃれな内装実例
ゼロキューブなどの規格住宅に、自由度が少ない印象を持つ方も少なくないかもしれません。
しかし、ゼロキューブではご自身の好みに応じて多様な内装デザインを実現できます。
ゼロキューブのおしゃれな内装の実例をテイストごとに紹介するので、ぜひご確認ください。
以下のページでも、おしゃれな規格住宅の間取りや内装の実例をご覧いただけます。
〈関連ページ〉おしゃれな規格住宅の間取り&内装デザイン実例|メリットやハウスメーカー選びのポイントも
シンプルナチュラル
シンプルナチュラルな落ち着きのあるゼロキューブの内装実例です。
天井や壁にはホワイト、木目が現れる部分はブラウンといった配色がバランスよく調和し、柔らかさを感じる居心地の良い空間に仕上がっています。
洗面化粧室も同様のテイストで統一し、小物を使ってシンプルすぎない上質な空間を演出しました。
〈関連ページ〉シンプルナチュラルの家の施工事例(函館市 規格住宅・ZERO-CUBE)
アメリカン
アメリカンスタイルのゼロキューブ内装実例です。
2階洋室の入り口を大胆な引き戸にすることで、より開放感の高い空間を実現しました。
来客時には引き戸を閉め、しっかりと目隠しができます。
こちらはキッチンスペースで、ヴィンテージなカップボードとブラックのタイル、照明が味のあるカッコいい空間を演出しています。
〈関連ページ〉アメリカンハウスの施工事例(亀田郡 規格住宅・ZERO-CUBE)
カリフォルニアマリン
インパクトのあるヘリンボーン柄の木板が特徴のゼロキューブ内装実例です。
海と雲を連想させるブルーのデニムソファで、サーフィンが大好きなお施主様のこだわりを表現しています。
リビング横にはハンモックを施し、窓を通じて外の景色や風を楽しめる空間となりました。
〈関連ページ〉カリフォルニアマリンの家の施工事例(函館市 規格住宅・ZERO-CUBE+BOX)
北欧モダン
北欧モダンテイストですっきりシンプルにまとめられたゼロキューブの内装実例です。
ホワイトをベースに木のあたたかみと植物の緑をバランスよく配置することで、キッチン、ダイニング、ソファのどこにいてもリラックスできる空間となりました。
キッチン上部の木目パネルとペンダントライトが、LDKのおしゃれな雰囲気を際立たせています。
吹き抜け部分は、木目調の天井に白いシーリングファンを設置し、グレーのアイアン手すりでまとめました。
光をふんだんに取り入れ、お家全体をやさしい明るさで照らしています。
〈関連ページ〉北欧モダンの家の施工事例(函館市 規格住宅・ZERO-CUBE+BOX)
北欧ナチュラル
スケルトン階段の下にワークスペースを設けた、北欧ナチュラルテイストのゼロキューブ内装実例です。
腰壁をヴィンテージ調にすることで、ホワイトをベースにした内装に変化を生み出し、ナチュラルな風合いに仕上げました。
淡いブルーのキッチン壁も、爽やかな雰囲気を演出しています。
単調になりがちな洗面化粧台は、マリンランプの下に木枠の鏡、木製カウンターといった特別仕様の造作でお施主様のこだわりを反映しました。
〈関連ページ〉階段下にワークスペースがある家の施工事例(函館市 規格住宅・ZERO-CUBE)
以下のページでは、北欧スタイルのリビング実例を詳しく紹介しています。
〈関連ページ〉北欧スタイルのリビングは狭い空間でも実現可能|インテリア実例、北欧スタイルの特徴、開放的な空間の作り方
ヴィンテージ
深い味わいのあるヴィンテージテイストのゼロキューブ内装実例です。
味わいのある家具を配置したうえ、あたたかみのある照明で照らすことで落ち着いた雰囲気を実現しています。
トイレの手洗いにはアンティークデザインを採用しており、給排水管をあえて見せるデザインが特徴的です。
〈関連ページ〉ヴィンテージと北欧mixの家の施工事例(函館市 規格住宅・ZERO-CUBE)
函館エリアでゼロキューブの家をご希望の方は、不動産企画ウィルにご相談ください。
ゼロキューブをじめ、デザイン性・住宅性能にこだわる家づくりをご提案します。
ゼロキューブで人気の内装・間取りのアイデア
ゼロキューブで人気の内装や間取りアイデアを紹介します。
魅力的な内装や間取りを実現するため、ぜひ参考にしてください。
アクセントクロス
アクセントクロスとは、お部屋の壁紙の色や柄を一部だけ切り替えるデザインです。
予算の関係で無垢材やタイル・レンガなどの内装材を使うのが難しい場合、アクセントクロスでイメージを補うことができます。
また、家具やインテリアを置いたときのイメージが少し寂しいと感じたとき、アクセントクロスで補うのも1つのアイデアです。
吹き抜け
吹き抜けとは、2階の床を設けず、階をまたいで縦方向の広がりを持たせた空間です。
天井が高くなるため開放感があり、吹き抜け部分に高窓を設けることで外からの視線を防ぎながらお部屋を明るくできます。
吹き抜けによる立体的な空間を活用したデザインが可能になるなど、内装デザインの幅が増える点もメリットです。
リビング階段
リビング階段とは、玄関ホールではなくリビングに階段を設置する間取りです。
玄関ホールに階段があると、お子さまの帰宅時にそのまま2階のお部屋に上がるなど、顔をあわせる機会がない場合もあります。
一方、リビング階段ならリビングを通じて2階に上がるため、顔をあわせる機会を増やせます。
リビング階段は、階段自体をデザインして見せる階段にするなど、内装の引き立て役にすることも可能です。
階段の蹴込み板をなくしたスケルトン階段も、デザイン性の高さや、より高い開放感を得られることから人気があります。
以下のページから、吹き抜けとリビング階段のおしゃれな施工事例をご確認いただけます。
〈関連ページ〉吹き抜け×リビング階段のおしゃれな施工事例|メリット・デメリットや間取りの考え方も解説
函館エリアでゼロキューブの内装デザインにお悩みの方は、不動産企画ウィルにご相談ください。
お施主様のご要望を丁寧にお伺いし、豊富な施工実績にもとづく提案力で内装デザインをサポートします。
ゼロキューブのおしゃれな内装づくりのポイント
ゼロキューブの家の内装をおしゃれに仕上げるポイントを紹介します。
目指すテイストを決める
内装をデザインする際は、まず目指すテイストを決めることが重要です。
テイストが定まっていないと、こだわりを施したお部屋も、全体で見れば統一感に欠けチグハグな印象になってしまうことがあります。
色数が多くなりやすく、お部屋にあった家具選びが難しくなることも注意点です。
テイストを決めることで、統一感のある内装デザインを実現できます。
開放感を意識する
おしゃれな内装づくりでは、開放感を意識することも重要です。
間取りは同じでも吹き抜けや高天井なら高い開放感があり、おしゃれに見えます。
空間に広がりはあっても暗いと開放感を感じにくいため、自然光がお部屋の奥まで届く採光を考慮した設計も欠かせません。
工務店と相談しながら、魅力ある内装づくりを進めましょう。
収納量を確保する
おしゃれな内装に仕上げても、後になって収納量の不足が現実化し、お部屋に生活感が出て魅力が半減するケースもあります。
そのため、ライフスタイルに合わせて、必要な収納量を確保できる間取りプランを選ぶことが重要です。
どれくらいの収納量が必要なのかしっかり確認してから間取りを検討しましょう。
インテリアとトータルコーディネート
おしゃれな内装に仕上げるには、ソファやテーブルなどの家具、カーテン、雑貨などを含めたトータルコーディネートが重要です。
お部屋がヴィンテージテイストであれば、家具や雑貨も味わいのあるものでまとめると統一感のあるコーディネートができます。
おしゃれな内装を実現するために、お部屋全体の印象を考慮したトータルコーディネートを意識してみてください。
不動産企画ウィルには、経験豊富なインテリアコーディネーターが在籍しており、家具やインテリアも含めたご提案が可能です。
函館エリアでおしゃれなゼロキューブを建てたいは、ぜひ不動産企画ウィルにご相談ください。
まとめ
ゼロキューブでは、内装材や家具などを工夫し、多様なテイストにマッチした理想のデザインを追及できます。
お好みのテイストに合わせて、トータルコーディネートでおしゃれな内装を実現しましょう。
不動産企画ウィルは、函館エリアでデザイン性・住宅性能にこだわった規格住宅ゼロキューブをご提案します。
ゼロキューブをご希望の方は、ぜひ不動産企画ウィルにご相談ください。