住まいのカタチ、暮らしのカタチ。
お客さまの家―西部地区 K様邸・mini prot Exz
『mini prot Exz』は、限られた予算の中で、素材や空間・家具なども含めたトータルコーディネートを求める人へ向けたコンセプト住宅です。あらかじめ決まっている間取りプランを道しるべに、楽しくかしこく家づくりを叶えます。
「この家が完成したのは今から2年前の2021年夏ですが、ウィルさんでこういう家を建てようと心に決めたのはその数年前。勉強のために他社さんも見ましたが、初めからウィルさんが建てるこのタイプの家一択でした」そんな揺るぎのない言葉で、家づくりをスタートさせた当時を振り返るK様。
彼が、奥様と5人の子どもたちと暮らす新しい家としてこの上なくふさわしいと確信したのは、ウィルの規格住宅『mini prot Exz(ミニプロト・エグゼ)」。あらかじめ決まっている間取りプランに、好みのオプションを組み合わせてつくるモデルで、これまでもライフスタイルへのこだわりが強い人々を次々と“一目惚れ”させてきた人気のブランドです。
「僕の仕事は木工に携わる家業で、小さい頃から毎日木の匂いを感じて育ちました。だから人一倍、木へのこだわりが強い。特に無垢材へのこだわりですね。木のぬくもりの中で、子どもたちにそこを裸足で遊び回れるような家にしたいという明確なイメージが最初にありました。ミニプロト・エグゼはまさにそのイメージにぴったりでした」むき出しの柱や梁、舞台のような無垢の床材、随所から漂うやさしい香り。かくして、K様がいつか見た懐かしさを内包したノスタルジーと、現代の暮らしにしっかり寄り添う新しさが同居するこの家が生まれました。
「実は施工中『ここをもう少しこうしたい』という希望が出た時点で、営業担当の福田さんを通さずに直接インテリアコーディネーターの方や現場監督の方に言うことが許されてたんです(笑)。たぶん他社さんではできないことですよね。これって施主である私と福田さんが信頼関係を築けたから許してもらえた話で。そしてその信頼関係は、家ができて2年経ったいまでも続いています。そういう意味も含めて、ウィルの家の真価は建てた後に知ることになるんです」。