
“ここちよい”と“アンティーク”
CoCo-tiqueは、この2つのキーワードから生まれた住まいのブランドです。
コンセプトは、住むほどに味わいが深まり、愛着が積み重なる暮らし。
家のあちこちが、じんわり、じっくり、実に楽しい。愉悦の日々がはじまります。
時を経るほど、愛おしく。
たとえばフレンチパインの無垢フロアは、使い込むことでゆっくりと深い飴色に、悲しい経年劣化とは対極にある“経年深化”をずっと楽しむことが
できます。
同様に、現代では珍しい漆喰の壁や屋根瓦など、古来より培われてきた技術を取り入れ、自然に馴染み、自然に強いメリットを建物へ。
『時を経て表れる“古さ”がますます魅力になること』『本物の素材や風合いを大切にすること』。
CoCo-tique は、住まう人がずっと住み続けたいと願う、家と人との親密なつながりを考え抜いた住まいです。
ペルソナとは?
サービスや商品の顧客像のこと。架空ではありますが、氏名や年齢、職業、家族構成、価値観、休日の過ごし方など、まるでその人が実在するかのように、綿密に、詳細に、人物像を練り上げていきます。
ウィルのモデルハウスづくりは、このペルソナの設定から始まります。
どんな住人が、どんなライフスタイルのもとに、この家を建て、暮らしているのでしょう?細やかなインテリアのあちこちにも、ペルソナの設定が隠れています。

家族名/家族構成
広田ファミリー/4人家族(夫婦・子2 人)、犬(ビション・フリーゼ)



広田賢介 38 歳
職業/税務署勤務
趣味/読書、模型制作、ギター
愛読誌/National Geographic
本人に自覚はないものの、感情を表に出さないタイプで他人からは「寡黙な人」と思われている。ただ、嬉しいときは若干鼻がふくらむクセがあり、妻と彼の母親だけはそのことを見抜いている。
身に着けるものにこだわりはないが、妻任せにはせず、質の良いものを感覚的に選ぶ才がある。茶色、グレー、濃緑が多い。趣味は、ギターや飛行機の模型制作。珈琲好きで、ときに手回しロースターで生豆を焙煎をすることも。なお、家を建てる計画の中で、妻に「趣味部屋を持っていいよ」と言われたときは鼻がいつもより余計にふくらんだ。
家族と山歩きをするうち、近頃はアウトドアに興味を持ちつつある。
広田美夏 35歳
職業/専業主婦
趣味/お菓子・パンづくり、編み物、ガーデニング、アクセサリー制作
愛読誌/リンネル、Come home
長女を出産したことで保育士から専業主婦へ。その後次男が生まれ 2 人の子供を絶賛子育て中。母や祖母の影響もあり【手づくり】が基本で自然の人。子どもが生まれたことでそのライフスタイルが一層進化、日々、キッチンや“ママの小部屋”でさまざまなものを生み出している。なお、次男が小学校にあがるまでは専業主婦でいる予定。今だけの貴重な時間を大切に過ごしている。
ちなみに、得意な編み物や裁縫はママ友に頼まれ、土間を使って小さな教室を開くことも。自分の服もほとんどが手づくりでクオリティが高く、友人からは「お店を開いて」と言われるほど。
広田みつき 5歳/広田将生 3歳/広田ココ 2歳
みつきちゃんは、面倒見がよいおしゃまなお姉さん。絵を描くことや手芸が好きな芸術肌で、最近はビーズアクセサリーづくりにハマっている。
将生くんはいつもお姉さんにべったりの甘えん坊。飼い犬のココとは仲良しで、ココにだけは兄貴分でいられる。なお、怖くてまだ登ることはできないけれど、ロフトの様子が気になっている。

STORY ―ココ・ティークとの出会い―
広田夫妻が家づくりについて考え始めたのは、子ども 2 人が生まれ、当時暮らしていたマンションが手狭になったことがきっかけ。美夏さん曰く「それまで、夫も私も特にこだわりを持たずに生活をしてきましたが、いざ“自分たちの家”を考え始めたら、大切にしたいことが泉のように湧いてきて(笑)、最初は収拾がつかなくなりました」と笑う。そんな中でココ・ティークを選んだ理由には「モデルハウスにお邪魔したとき、初めてなのにホッとする感覚があって。そのことに驚きつつも、その感覚が決め手になりました」という。「家に求めるものはたくさんあるけど、まずはシンプルに“心地よい”と思えることが大前提。ココ・ティークを見て、そこに着地しました」こう語るのは賢介さんだ。
趣味の多い 2 人にとって、土間やロフトなど、多目的に使えるスペースがあることも魅力だった。「子どもたちが独立したあとは、私達がそれぞれで楽しめます。それにね、本物の素材を使っているから、築年数が経過していくことに不安を感じないのもココ・ティークの素晴らしさ。一緒に生きていける、そんなイメージの住まいです。最近、無垢のフローリングの色に深みが増してきたんですよ」(賢介さん)
彼らの我が家【CoCo-tique】へようこそ!
インテリア・コーディネーターがつくりあげた広田家の家づくりやインテリアのポイントを紹介します。
POINT 01
土間
内と外の中間地点である『土間』。美香さんがガーデニングの作業をしたり、子どもたちの遊び場になったり。また、散髪など家の中でするには少しためらうシーンにも大活躍。子どもたちの髪もここでカットしています。
POINT 02
キッチン
キッチンは、美夏さんが家の中で気に入っている場所のひとつ。水廻りを独立させたぶん、作業台が広く、料理作りに余裕が生まれます。「従来だとガス台とシンクに挟まれて作業台がせまいんですが、これはのびのび動けてストレスゼロ。作業がはかどります」白のタイルが全体のアクセントに。
POINT 03
小部屋
美夏さんが編み物やアクセサリー作りなどをする小部屋として作ったものの、賢介さんが模型のパーツをいじる姿やみつきちゃんがものづくりに没頭している姿も時折見られる場所。みつきちゃん曰く「誰にも内緒のときはここでこっそりする」とのこと。アーチ型の壁がココティークらしい造り。
POINT 04
土間の通路
土間はリビングだけでなく、玄関ともつながっていて、直接行き来することが可能。写真はその通路。「ココティークって、こういうふとした風景にも雰囲気があるんですよね」(賢介さん)
POINT 05
ステンドグラス
レトロな風合いなど、ガラスの 1 枚 1 枚にもこだわることができるココティーク。「家の中に小窓をつくれるので、ガラスは楽しみながら選びました。このステンドグラスも気に入っている一枚です」(美夏さん)
POINT 06
ロフトはしご
インテリアのアクセントにもなるはしごを登ると、ロフト空間が広がっています。ここにテントをたてて、賢介さんがキャンプのシミュレーションをすることも。将生くんがもう少し大きくなったら、彼の秘密基地になるかもしれません。
POINT 07
洗面台
キッチン同様、洗面台も白のタイルで水廻りをすっきりと。柔らかな雰囲気にマッチするアンティーク風の蛇口は、美夏さんが悩みぬいて決めたお気に入りのパーツ。
POINT 08
フットライト
玄関から続く通路にあるフットライト。小さいながら存在感は抜群。あたたかな灯りがみんなの「ただいま」をやさしく迎えます。

現在、新型コロナウイルスの影響を配慮し見学会を完全予約制にさせていただきます。
場所:石川町緑ヶ丘ニュータウンCoCo-tiqueモデルハウス (MAP)
日時:2月27日(土)~2月28日(日)完全予約制
予約時間については5つの中から選んで下さい
①10:00~11:30
②11:30~13:00
③13:00~14:30
④14:30~16:00
⑤16:00~17:30